Manual E2E Test Assistant

JSONで定義したシナリオに沿って、手動E2Eテストの手順を1ステップずつガイドするChrome拡張機能です。
テスト結果の記録・中断と再開・エクスポートまで、リリース前の動作確認をひとつのウィンドウで進められます。

拡張機能をダウンロード シナリオをチャットで作る

v0.3.0 ・ zip 約44KB ・ Chrome / Edge(デベロッパーモードで読み込み)

できること

インストール

Chromeウェブストアでは公開していないため、zipを読み込んでインストールします。

  1. 拡張機能のzip をダウンロードし、任意のフォルダに解凍する
  2. Chromeで chrome://extensions を開く
  3. 右上の「デベロッパーモード」をオンにする
  4. パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリックし、解凍したフォルダを選択する

アップデートするときは、新しいzipを同じフォルダに解凍し直して、拡張機能の「更新」ボタンを押してください。

使い方

1シナリオを用意する

テストシナリオ(JSON)を用意します。Talk to Test Scenario で「ログイン機能のテストシナリオを作って」のように話しかけて生成し、「ダウンロード」ボタンで保存するのが簡単です。

もちろん手書きやテンプレートのコピーでも構いません。形式は後述の「シナリオ形式」を参照してください。

2シナリオをインポートする

拡張機能のアイコンを右クリック →「オプション」でシナリオエディターを開き、右上の「インポート」からJSONファイルを読み込みます。ポップアップ画面へのドラッグ&ドロップでもインポートできます。

読み込んだシナリオは、ビジュアルエディタまたはJSONエディタでそのまま編集・エクスポートもできます。

シナリオエディターの画面。基本情報とカテゴリが編集できる
オプションページ(シナリオエディター)

3テストを開始する

ツールバーの拡張機能アイコンをクリックしてポップアップを開き、シナリオを選択して「新規テスト開始」を押します。セッション名とテスター名を入力し、実行するステップの範囲をチェックボックスで選べます(全部・カテゴリ単位・個別)。

ポップアップのメイン画面。シナリオ一覧とセッション一覧
ポップアップ(シナリオ選択)
新規テスト開始画面。セッション名・テスター名・テスト範囲の選択
テスト範囲の選択

4手順に沿ってテストする

専用のテストウィンドウが開き、現在のステップの「実行手順」と「期待結果」が表示されます。実際の画面を操作して確認し、Pass / Fail / Skip を押すと自動で次のステップへ進みます。気づいたことはメモ欄に残せます。

ウィンドウ右上の一時停止でテストを中断でき、ポップアップの「再開」から続きを実施できます。

テスト実行ウィンドウ。進捗バー、実行手順、期待結果、メモ欄、Pass/Fail/Skipボタン
テスト実行ウィンドウ

5結果をエクスポートする

ポップアップのセッション一覧から「結果」を開くと、Pass / Fail / Skip の集計とステップごとの結果・メモを確認できます。JSON / CSV / TSV / Markdown / HTML 形式でダウンロード、またはクリップボードにコピーして、チケットや報告書にそのまま貼り付けられます。

テスト結果画面。Passed/Failed/Skippedの集計とエクスポート形式の選択
テスト結果とエクスポート

シナリオ形式

シナリオは次のようなJSONです。カテゴリの下にステップを並べ、各ステップに「実行手順」と「期待結果」を書きます。

{
  "id": "user-login-test",
  "name": "ログイン機能テスト",
  "version": "1.0.0",
  "targetUrl": "https://example.com/login",
  "categories": [
    {
      "id": "login",
      "name": "ログイン",
      "steps": [
        {
          "id": "login-001",
          "title": "ログイン画面の表示確認",
          "instruction": "ログイン画面にアクセスする",
          "expected": "フォームが表示される",
          "tips": "補足やヒント(任意)",
          "inputData": { "email": "test@example.com" }
        }
      ]
    }
  ]
}

Talk to Test Scenario なら、この形式のJSONをチャットから自動生成し、バリデーション済みの状態でダウンロードできます。